子どもに還ろう。
【子どもに戻ろう。】
大人になるに連れて、臆病さを賢さと履き違えてしまい、
今まで当たり前にしていたことができなくなっていく。
上手に話そうとして、一番大切な感情を忘れて、
想いが伝えられなくなっていく。
なんて、
なんて、窮屈なんだろう。
常識という洗脳に囚われて、
誰かが作った当たり前に当てはめられて、
人の目を気にして、自分を表現できないんだ。
その中の評価でしか、自分の価値を見いだせないんだ。
楽しいと思うことも、楽しいと言えずに、
正しいと思うことも、正しいと言えずに、
感動して溢れた涙さえも、隠そうとする。
こんなに美しい心でさえ、恥ずかしがるんだ。
なんて、
なんて、愚かなんだろう。
だから俺は、子どもにかえる。
楽しいと思うものを、心から楽しみ、
正しいと思うことを、恐れず発言する。
感動という感情を抑制するのは、もうやめにするんだ。
感動したら泣く。子どものように泣く。
嬉しかったら笑う。子どものように笑う。
人の目なんて気にしない。
どんどん子どもになっていこう。
想いの100%が伝わるように、
想いの100%を伝えられるように、
どんどん子どもに還っていこう。