世界とは

森羅万象。因果応報。
人生とは、遭遇との連続である。
あらゆるものに出会い、何かを捨て、その度に何かを得る。
手放し難きを手放し、得るものを得る。
価値観というものは、遭遇するものの多さによって変化していき、
大切なモノが大切でなくなったり、今まで気付かなかった価値に気付いたりもする。
30兆個の細胞が生まれ変わるように、僕らの考えもまた、新しくなる。

その中で大切にすべきは、
人であり、心である。

陰徳を積み、目の前に起きた問題を、成長するチャンスと捉え、乗り越えていく。
その気付きは、常に自分の中にある。
内なる声に耳を傾ければ、どの道が正しいか、必ず教えてくれる。

世界は、とてもとても悲しいものだ。
僕は、悲しさをこれまで沢山見てきた。

この歳になって思うことは、
全ては自分が引き起こした、ということ。
そして、捉え方次第で、どんなことでも変えていけるということ。

執着するものなんてないよ。
世の中の為に命を使っていきたい。
そして人々を幸せにする。ただこれだけ。

この先どんな未来が待っているのだろう。
面白い未来が待っているのだろう。
沢山の繋がりを持って、削ぎ落としていき、
まだ見たことのない世界へ向かっていこう。